台風19号、JR西日本の計画運休の可能性は

 JR西日本は10月11日午前10時半、台風19号の影響に伴う10月12日の運転計画などを発表した。同時刻段階で北陸新幹線や、特急サンダーバード、しらさぎなど北陸線の特急列車、普通列車について「計画運休や列車の大幅な遅れや運転取り止めの可能性がある」とし、最新の運行状況は決定次第、公表するとしている。JR東日本は北陸新幹線(東京―長野間)を正午から午後3時ごろにかけて順次運転を取りやめるとしており、JR西日本所管の長野―金沢間への影響が予想される。
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 また、小浜線、越美北線、七尾線、城端線、氷見線、高山本線、大糸線についても「計画運休や列車の大幅な遅れや運転取り止めの可能性がある」としている。11日午後1時半をめどに再度、運転計画を発表するとしている。

 計画運休を巡っては、国土交通省が今年7月にまとめた指針で、モデルケースとして、48時間前に運休の可能性、24時間前に詳しい運転計画を示すのが望ましいとしている。

 JR西日本は10月10日から14日までの乗車日を対象に、管内の在来線各駅および山陽新幹線、北陸新幹線(金沢~上越妙高間)を発着・通過する切符の払い戻し、有効期間の変更を無料で行っている。手続きはJR駅で。インターネット予約の場合はサイトから。

 気象庁によると、12日は東日本を中心に猛烈な風が吹く。台風は東日本に接近、上陸した後、東北に進み13日午後には北海道の東海上に抜ける。

 12日にかけて予想される最大瞬間風速は、近畿45メートル、東北40メートル、北陸と小笠原諸島、中四国と九州北部35メートル、北海道と九州南部30メートル。

 12日朝から翌13日朝までの24時間予想雨量はいずれも多い所で、東海600~800ミリ、関東甲信400~600ミリ、北陸と伊豆諸島300~500ミリ、東北と近畿300~400ミリ、中四国200~300ミリ。

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