台風19号の進路予想図=10月9日正午現在(気象庁HPから)

 大型で猛烈な台風第19号は10月9日午後0時45分現在、小笠原近海を1時間に約15キロの速さで北西へ進んでいる。気象庁によると、小笠原諸島では9日から大しけや猛烈なしけ、大東島地方でも10日から大しけとなる見込み。同庁は高波に厳重な警戒を呼び掛けている。

 台風は12日から13日に西日本から北日本にかけて、かなり接近する恐れがある。全国的に広い範囲で、暴風や警報級の大雨、大しけとなる可能性がある。福井県には12日に最も近づく進路が予想されており、12日から13日ごろは大雨や大荒れとなる恐れがある。

 台風は9日午後0時45分現在、中心気圧は915ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は75メートル。中心から半径240キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっている。また、中心から半径650キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いている。

 新潟地方気象台が9日午前11時に発表した週間天気予報(10月10日~16日)によると、福井県は期間のはじめは高気圧に覆われて晴れる日もあるが、台風や湿った空気の影響で雲が広がりやすく、期間の中ごろは雨の降る日がある。12日から13日ごろは台風の影響で大雨や大荒れとなる恐れがある。

 福井県の12日は雨で暴風を伴い、降水確率90%。13日は曇り時々雨で降水確率70%、14日は曇り時々晴れで降水確率30%の予報となっている。

関連記事