あふれる“男気”でバーベルを持ち上げるメンバー=福井県福井市高木中央1丁目の「KiRAN」

 来年の東京五輪を前に、福井県内の男性経営者たちが健康づくりと社会貢献に楽しんで取り組む「男気ベンチプレス部」が6年ぶりに復活した。競い合ってトレーニングに励み、最も成果を出した勝者が“男気”を見せ、クリスマスに福祉施設にプレゼントを贈る。今回は体脂肪減少部門を新設。筋力アップ部門と2部門で競う。

 「男気ベンチプレス部」は東京五輪開催が決まったことを記念し2013年、福井市で整骨院を営む高柳信也さん(49)が発起人となり結成した。同年は優勝者が養護施設に本などを贈った。東京五輪が来年に迫ったことをきっかけに再結成したという。

 メンバーは仏壇製造販売やブドウ農家など、30~70代の業種の異なる8人。初回の測定は“筋(9)肉(29)の日”として9月29日、福井市内のトレーニングスタジオで実施した。

 メンバーは腕を振るわせ、顔を真っ赤にしながら何回もバーベルを持ち上げていた。上げた重量と回数から計算した筋力で競う。体脂肪は体成分分析装置で測った。

 市内で工務店を営む男性(70)は最年長の初参戦で「若い者には負けない。喜んでもらえるプレゼントを今から考えます」と意気込んだ。高柳さんは「筋力を上げて、会社の業績も上げて、社会に貢献していきたい」と話している。

 トレーニングは個人で励み、11月初旬に中間測定を実施する予定。12月中旬に最終測定を行い、優勝者を決める。

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