カヌースラローム成年女子カヤックシングル15ゲート種目を2連覇した伊藤由佳=久慈川特設カヌー競技場

 第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」は10月6日、茨城県内各地で行われた。福井県勢はカヌースラローム成年女子のカヤックシングル(15ゲート)で、伊藤由佳(福井県スポーツ協会)が優勝し、前日の25ゲートと合わせ2年連続の2冠を達成した。重量挙げは、少年男子102キロ超級スナッチで田中稜真(若狭東高校)、同102キロ級ジャークで廣瀬憲人(坂井高校)が栄冠を手にした。ボートでは競技日程変更の影響で、少年男女の準決勝で決勝進出を果たしたチームがいずれも優勝し、県勢は4種目で頂点に立った。スポーツクライミング成年男子のリードは中上太斗井上祐二組(福井県スポーツ協会)が3位に入賞した。

 カヌーの伊藤は、増水したコースをものともせず、15ゲートを制覇した。

 重量挙げの田中は自己ベストを1キロ更新する120キロを成功させた。廣瀬は最後の第3試技で自己ベストを5キロも更新し、156キロを挙げた。

 スポーツクライミングの中上・井上組は、完登はできなかったもののミスなく登り好成績につなげた。

 ボートは強風で7日の日程が変更となり、少年男女の準決勝で決勝に進んだクルーが優勝した。これにより県勢は少年男子かじ付きクオドルプル(重田、菅原、前田、久保、田辺)、同ダブルスカル(奥本、田中)、少年女子かじ付きクオドルプル(青池、磴、久保、岸本、川村)、同ダブルスカル(仲澤、志賀)の4種目で優勝した。

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