女性ファンと記念写真に納まる「EXILE」のメンバー、橘ケンチさん=10月3日、福井県福井市中央卸売市場内の「ふくい鮮いちば」

 人気ダンス・ボーカルグループ「EXILE」「EXILE THE SECOND」の橘ケンチさんが10月4日までの3日間、福井県嶺北地域のそばの魅力を首都圏向けに発信するため来県し、各地のそば店などを訪ねた。福井市などふくい嶺北連携中枢都市圏が本年度発行するそばPRパンフレットに盛り込む。女性誌「steady.」の取材企画も兼ね、観光地訪問の様子と合わせて旅ガイド特集として掲載される。

 同都市圏に共通する特産のそばのプロモーション事業として福井市が企画。消費者層の新規開拓を図ろうと、首都圏在住の20代後半から30代後半をターゲットに定め、2月に日本酒の取材でも来県したケンチさんに協力を依頼した。

⇒橘ケンチさんの写真もっと(D刊)

 滞在中は、嶺北一円のそば店に加え、酒蔵やカフェ、観光地を取材班と巡った。3日は、福井市中央卸売市場内「ふくい鮮いちば」の食堂2軒で、セイコ丼や海鮮丼を味わった。ご飯の上に山盛りになった刺し身をほおばり、「身が分厚くてみずみずしい」と感動した様子だった。

 福井の食について、ケンチさんは「海産物一つ一つのクオリティーが高い。首都圏にもっと届くといい」。特にそばは「在来種のそば粉だけを使っているところに福井のオリジナリティーが表現されていて、ものすごくおいしい」と太鼓判を押していた。1日に結婚を発表したばかりで、夫婦で来県するなら「おいしい海産物を食べたい」と笑顔を見せていた。

 「steady.」の記事は、ケンチさんと旅するイメージの構成で、12月号(11月7日発売)のとじ込み本に掲載される。パンフレットは、福井のそばの特徴や食べ方、そばに関わる人たちのインタビューと合わせた内容で、来年2月に発行する予定。

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