ナマケモノの一種、フタユビナマケモノの「アサヒ君」。一日のほとんどを、カピバラや鳥たちが自由に行き交う園舎の中で寝て過ごしています。食事の時間になると「アサヒ君」は飼育員さんのエサにつられ、木の枝をゆっくりとつたって先端までやってきました。手渡されたニンジンやリンゴなどをやはり、ゆっくりと食べています。
⇒「名前の由来は?」「どれくらい眠る?」飼育員さんの解説動画はこちら(D刊)
野生のナマケモノはジャガーやピューマなどの天敵に襲われないように、寝るときも木にぶら下がったままだとか。しかし「アサヒ君」はここには天敵がいないと分かったからか、木から下りて、ほかの動物などお構いなしに地面にお尻をついて眠っています。
ナマケモノの「アサヒ君」がいるのは、足羽山公園遊園地(福井県福井市山奥町)。月曜日休園(祝日の場合は翌日)。入園無料。
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福井新聞ONLINEでは身近に会うことができる動物たちを紹介します。
福井市にある #足羽山公園 ミニ動物園の #ナマケモノ 、アサヒ君。野生のナマケモノは天敵に襲われないよう、木にぶら下がって寝ますが、アサヒ君は木から下りて、お尻をついて眠っちゃいます。
— 福井新聞メディア (@fukuinpmedia) October 1, 2019
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