福井県立恐竜博物館が世界で唯一所蔵するエウヘロプスなどを観賞する内覧会の出席者=9月20日、青森県青森市の東奥日報新町ビルNew’sホール

 青森県青森市の東奥日報新町ビルで9月21日開幕する「青森大恐竜展2019 地上最強生物の大いなる進化」(東奥日報社主催、福井県立恐竜博物館特別協力、福井新聞社企画協力)の開幕式と関係者向け内覧会が20日、同ビル3階New’sホールで開かれた。恐竜の全身骨格や、全国の恐竜展では初登場となるティラノサウルスのロボットなどが出席者の目を引いていた。

 福井県から発掘された5種類の恐竜化石や、同博物館が世界で唯一所蔵する恐竜の全身骨格2体など計43体が並ぶ東北最大級の展示となる。

 開幕式では、東奥日報社の塩越隆雄社長が「太古のロマンあふれる恐竜たちの世界を存分に味わえる」とあいさつ。同博物館の竹内利寿館長が「子どもたちの歓声がこだまするような盛況を期待する」と祝辞を述べ、関係者がテープカットした。

 内覧会では出席者らが恐竜化石の口に並ぶ鋭い歯などをじっくり観察。笑顔で「子どもに戻ったような気分」と話す人もいた。博物館研究職員の静谷あてなさんがともに会場を回り、化石の秘密や注目点などを分かりやすく解説するギャラリートークも行われた。

 会期は11月4日まで。開館時間は午前10時~午後6時。

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