福岡高裁那覇支部に入る沖縄県の玉城デニー知事(中央)=18日午後

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、県の埋め立て承認撤回を取り消す裁決に国土交通相が関与したのは違法だとして、県が裁決取り消しを求めた訴訟の第1回口頭弁論が18日、福岡高裁那覇支部(大久保正道裁判長)で開かれた。玉城デニー知事は「内閣の一員として辺野古移設を唯一の解決策とする国交相裁決には、公正・中立という制度の前提が欠落している」と意見陳述した。

 訴訟は即日結審した。判決は10月23日。

関連記事