創作絵本「めおと鬼」の一場面(レディーフォー提供)

 福井県越前市で「地域おこし協力隊」として活動する芸術家の宗田光一さん(64)が、創作絵本「めおと鬼」の出版を目指している。福井県民の「優しい心」を表現するストーリーで、地域の魅力を発信する。宗田さんは9月17日、クラウドファンディングのレディーフォーで費用85万円の募集を開始した。

【詳しくはこちら】福井の心を伝えるために。創作絵本『めおと鬼』を出版したい!

▽実行者:宗田光一さん
▽目標金額:85万円
▽締め切り:10月25日
▽ギフト:3千円から5万円まで5種類

 宗田さんは芸術家として長年活動し、還暦を過ぎてから全国各地で地域おこし協力隊の活動を始めた。4月から越前市に着任し、絵本を通したまちおこしに意欲を燃やす。「めおと鬼」は両親を亡くした子どもを育てる夫婦の鬼の物語。宗田さんが福井県民の心に宿るとする、信心深さや思いやりを伝える。絵本のカバーには越前和紙を用いる。

 プロジェクトへの寄付に対するギフトは5種類で、完成した絵本などを手に入れることができる。

 プロジェクトは福井県による「ふるさと納税による新事業創出支援事業」の認定案件で、福井銀行と福井新聞社も協力している。寄付額のうち2千円を除く金額が税控除の対象となるため、実質2千円でプロジェクトの後押しができる(寄付者の給与収入などにより控除額に上限あり)。

⇒「ふるさと納税による新事業創出支援事業」プロジェクト一覧

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