テオ・ヤンセン展の会場設営が始まり、次々と組み立てられる「ストランドビースト」=9月17日、福井県のサンドーム福井

 9月21日に開幕する「テオ・ヤンセン展inふくい×クラフトエキシビション」(福井県主催、福井新聞社共催)の会場設営が17日、サンドーム福井で本格的に始まった。オランダの世界的芸術家テオ・ヤンセン氏(71)の立ち会いの下、帆が風を受けて生き物のように動くアート作品「ストランドビースト(砂浜の生命体)」が、次々と組み立てられた。

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 「現代のレオナルド・ダ・ビンチ」とも称されるヤンセン氏が、越前和紙とコラボレーションした新作2体を含む15体を出品。作品が動く様子を間近に楽しめるデモンストレーションもある。来日したばかりのヤンセン氏は早速会場を訪れ、展示状況をチェックした。

 イベントは文化庁と北陸3県が協力した「国際北陸工芸サミット」の一環として、10月27日まで開かれる。テオ・ヤンセン展の前売り券(一般800円、ペア1500円)は県内プレイガイドで販売中。同時開催のクラフトエキシビション(入場無料)は国内外36人の漆塗り職人らが越前和紙に漆絵を施した作品を披露するほか、国内の女性漆芸作家15人がアクセサリーなどを出品する。伝統工芸品を一堂に集めたセレクトショップなども設けられる。問い合わせは福井県産業技術課=電話0776(20)0377。

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