それぞれが投稿した写真を見て感想を伝え合う高校生とカメラマン=9月16日、福井県坂井市の越前松島水族館

 福井県内の高校生と福井新聞社がコラボして多彩な企画に挑む「若者2・0プロジェクト」の第1弾として、写真共有アプリ「インスタグラム」上で展開している「インスタバトル 高校生vs新聞社」の“リアル対決”が9月16日、福井県坂井市の越前松島水族館で行われた。その場で発表されたテーマに沿ってそれぞれが撮影した写真をリアルタイムで投稿し、「いいね」数を競った。

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⇒「リアル対決」で撮影された写真

 「インスタバトル」は、高校生と新聞社のプロカメラマンが、それぞれの視点で「福井の日常」を捉えインスタグラムに投稿し、「いいね」数で勝負する企画。1月から始まり、テーマに沿った写真をそれぞれ週に3枚ずつ投稿している。

 この日は初めて、投稿用の写真撮影のために両者が同じ場所に集った。高校生側は、学校の枠を超えて活動する高校生団体「BEAU(ビュー)」のメンバーで福井商業高校3年の小西杏侑さん(18)ら4人、新聞社側は写真映像部の柿木孝介、東村淳悟両カメラマンが参加した。

 一行は同水族館に向け、えちぜん鉄道福井駅を出発。移動中は「車窓」をテーマに、田園風景や遠足気分でおやつ片手に外を眺めるカメラマンの姿などをアップした。水族館到着後は「ランチ」「かわいい」などをテーマにさまざまな生きものを撮影して回った。

 投稿後には互いの写真の感想を伝え合い、「動くものを撮影する際のポイントは」「照明の少ない水族館できれいに撮るには」といった高校生からの質問にカメラマンが答えるなどした。小西さんは「『かわいい』と思うものは一緒でも、撮影の仕方が違っていて面白かった。またやってみたい」と話していた。

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