知育、アート教室を展開する「ホリラボ」(写真奥)と「ホリカフェ」(同手前)=福井県坂井市春江町江留下高道のホリタ文具春江店

 文具店展開のホリタ(本社福井県福井市大願寺3丁目、堀田敏史社長)は、知育・アート教室を本格展開する。8月に春江店(福井県坂井市)を改装し、店内の一角にワークショップスペースを設けた。同社の店舗で販売する知育玩具や画材を活用し、子どもの発想力や思考力を育むプログラムを提供する。

 3月にオープンした鯖江店(福井県鯖江市)では毎週土曜日、主に5~9歳の子どもを対象にワークショップ(各回1時間で参加費千円)を開催。スライム作りやマーブルクレヨン作りなどが好評といい、取り組みを拡大する。

 「ホリラボ」と名付けた春江店のワークショップスペースには、県産材を活用した滑り台やテーブルを配置。教室の内容は今後詰めていくが、海外製の知育パズルや工作キットを活用し、考える力や伝える力を伸ばしたい考えだ。講師は従業員が務め、年明けごろのスタートを予定している。

 「ホリラボ」に隣接してカフェスペースも設け、子どもを連れてきた母親らの憩いの場として活用してもらう。堀田社長は「文具と教育は切っても切り離せない関係で、以前から教育事業に関わりたいと考えていた。学校でも塾でもない、敷居の低い学び場として、ワクワクするカリキュラムを提供していきたい」と話している。

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