福井県立盲学校の文化祭で福井新聞D刊のシンプルモードを体験する親子=9月14日、福井市原目町の同校

 福井県立盲学校(福井市原目町)で9月14日に開かれた文化祭で、福井新聞の電子新聞「福井新聞D刊」の視覚障害者向け表示機能「シンプルモード」の体験会があった。生徒たちはタブレット端末を操作し、通常の表示と見比べるなどして使い勝手を試した。

⇨D刊「シンプルモード」とは…

 福井新聞社と県内七つの視覚障害者支援団体でつくる「羽二重ねっと」が協力して開発した。視覚に障害がある人や高齢者が読みやすいよう、記事画面で文字サイズが42段階で調節でき、背景色なども自在に変更できる。

 卒業生で福井市の男性(18)は「文字をとても大きくできるので見やすい」、母親(49)は「障害がある人が見えやすくなるような機能が充実するといい」と話していた。

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