最終節に向けて練習を重ねる福井ユナイテッドFCの選手たち=福井県坂井市のテクノポート福井総合公園芝生広場

 サッカー北信越リーグ1部は9月15日、最終節を迎える。首位の福井ユナイテッドFCは、福井県坂井市のテクノポート福井スタジアムで2位のアルティスタ浅間(長野)と優勝を懸けた直接対決に臨む。望月一仁監督は「個の力に差はない。セカンドボールの奪い合いや攻守の切り替えの素早さが鍵を握る。最後は勝ちたい気持ちを相手より強く出せるかだ」と意気込む。

 両チームは現在、勝ち点37で並び、得失点差で福井ユナイテッドが20点上回り首位に立つ。最終節は引き分け以上で、前身のサウルコス福井を含め3年連続7度目のリーグ制覇が決まる。

 今季、2度あった直接対決は苦戦している。リーグ第7節では引き分けたものの、先行を許した。続く全国社会人選手権北信越大会では前半に3失点し2―4で敗れた。橋本真人主将は「相手はかなり研究して組織的な守備をしてきた。自分たちの凡ミスからのカウンターでやられていた。先制点を取りたい」と意気込む。

 12日の練習では主にFWを起点としたゴール前での崩しの動き方を確認。ポジショニングやパスを出すタイミングなど選手間で細かく話し合っていた。

 練習後には選手、スタッフ15人が福井市のエルパ、ベルで試合の招待チケットと告知チラシ500セットを買い物客に配った。参加したDF木村魁人は「観客の声援が大きな力になる」と来場を呼び掛けた。午後1時半キックオフ。

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