川床を視察し、学生から設置した意義などを聞く坂本憲男市長(手前左から2人目)ら=9月14日、福井県坂井市丸岡町山竹田

 福井県坂井市竹田地区で県内外の学生が地域活性化プロジェクトに取り組む「竹田Tキャンプ」の夏キャンプ活動報告展が9月14日、地区内3カ所で始まった。イノシシ肉を使ったチャーシューの試食があり、竹田川には手作りの川床を設置。竹田の魅力を引き出す成果を発表した。報告展は16、17日も開かれる。

【CF挑戦中】竹田Tキャンプ開催!地域住民×若者で、地域の未来を作りたい。

 本年度のTキャンプには16大学から53人が参加。8月8日に始まった夏キャンプでは、学生が地域住民と協力しながら七つのプロジェクトに取り組んだ。

 たけくらべ広場横の川には、広さ8畳の川床が8月中旬に完成。いけすを設けて釣りを楽しめるイベントを開催し、16日には学生と地域住民が川について語らう場も設ける。視察に訪れた坂本憲男市長は「いいね、落ち着く」と顔をほころばせていた。

 物販所「たけだや」では、イノシシ肉を使ったチャーシュー、隠し味に牛乳を入れたボロネーゼの試食コーナーを開設。イノシシ肉は豚コレラに配慮して、昨年の冷凍肉を使用した。臭みはなく、しっかりとした味わいに来場者は舌鼓を打っていた。

 竹田コミュニティセンターでは、「龍の涙サイダー」作りといった龍の伝説をモチーフにした取り組みなどの成果を披露した。

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 竹田Tキャンプは、福井新聞社と福井銀行、レディーフォーによるクラウドファンディングサービス「ミラカナ」で活動資金を募集している。寄付の締め切りは9月17日。

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