紙テープ投げが行われる中、出航するパシフィックビーナス=9月13日、福井県坂井市の福井港(日本空撮・小型無人機ドローンで撮影)

 福井新聞創刊120周年を記念した豪華客船「ぱしふぃっくびいなす」のチャータークルーズが9月13日、福井県坂井市の福井港を出発した。参加者約450人は、優雅な“洋上のホテル”ライフと山陰の名所巡りを楽しみ、15日午前に敦賀港に帰着する。

 ぱしふぃっくびいなすは「日本クルーズ客船」が運航する日本有数の客船。岸壁で出港セレモニーがあり、三国高校吹奏楽部と福井大学のよさこいサークルが華やかな演舞を披露した。

 船は午後5時すぎ、セレモニー出演者や市民らに見送られながら出港。乗客が投げた色とりどりの紙テープが巨大な白亜の船体を彩った。ツアーに参加した小浜市の夫妻は「クルーズ旅行は初めて。船内でのゆったりとした時間を楽しみたい」と胸を躍らせていた。

 船内でショータイム、バー、カジノなどが楽しめる。14日はオプショナルツアーで出雲大社、足立美術館、水木しげる記念館、玉造温泉など山陰の名所を巡る。

 セレモニーに先立ち、坂井市の坂本憲男市長が仲田敬一船長を表敬し、市特産のメロンを贈った。

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