男女間のコミュニケーションについて話す千代里さん=9月12日、福井県福井市西開発4丁目のバードグリーンホテル

 福邦銀行(本店福井県福井市、渡邉健雄頭取)の取引先でつくる福邦クラブは9月12日、東京・新橋の元ナンバーワン芸者、千代里(ちより)さんを招いた講演会を福井県福井市内のホテルで開いた。千代里さんは花柳界での経験をもとに、男女間のコミュニケーション術を指南した。

 滋賀県出身の千代里さんは大学卒業後、周囲の反対を振り切り、あこがれの花柳界へ。一躍、新橋芸者としてお花代ナンバーワンになった。引退後は随筆家として活動、各地で講演活動も行っている。

 「職場が、家庭が、人生が輝く 男女のコミュニケーション安全管理」と題して講演。妻が愚痴をこぼした際、夫は「良い方向に導こう」と解決策を示そうとしがちだが、千代里さんは「女性は解決なんて求めていない。うっぷんをガス抜きして、味方になってほしいだけ。男性が話を聞く時は『そうか』『大変やったな』の二言だけでいい」とアドバイスした。

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