自民党の臨時総務会であいさつする稲田朋美氏=9月11日、党本部

 第4次安倍再改造内閣が9月11日、発足した。自民党新執行部の人事も決定した。同日、自民党本部で開かれた臨時総務会で、幹事長代行に就任した稲田朋美氏(衆院福井1区)は、福井新聞の取材に「二階(俊博)幹事長の指導のもとで党内一致団結して、憲法改正の実現に取り組みたい」と意欲を語った。

 午前10時前、稲田氏はブルーのワンピース姿で臨時総務会の会場入り。二階幹事長が「幹事長代行に稲田朋美君をお願いしたい」と指名し正式に決まった。臨時総務会に続き、新執行部初の役員会に出席。その後、就任あいさつのため、党四役とともに連立を組む公明党に向かった。

 役員会後、稲田氏は「総裁から憲法改正に向けた強い意欲を感じた。国民の皆さんの理解が得られるよう、できるだけ全国行脚したい。北陸新幹線の問題など福井の課題にもしっかり取り組んでいきたい」と強調した。

 役員会で女性が稲田氏1人だったことも踏まえ、「自民党の女性活躍を国民の皆さんに分かってもらえるよう、党から発信することも重要だ」と述べ、女性議員が活躍できる環境の整備にも取り組む考えを示した。

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