池谷幸雄さんが睡眠の大切さを呼び掛けた講演会=9月5日、福井県福井市のアオッサ

 体操の五輪メダリスト、池谷幸雄さん(48)が9月5日、福井県福井市のアオッサで講演し、「睡眠中は細胞が活性化する。体力を付けてしっかり寝ることが老化防止につながる」と呼び掛けた。

 池谷さんは、1988年のソウル五輪に17歳で出場し、団体と床運動でともに銅メダルを獲得した。92年のバルセロナ五輪は団体で銅、床運動で銀メダルに輝いた。

 約100人の聴衆を前に、「けがや病気をしないために食事、睡眠、運動の質を上げてほしい」と強調。逆立ちを披露し、胸や背中、腹を全体的に鍛えることで体幹が強くなり、バランスの取れた体つきになると説明した。肩まわりの筋肉をほぐし柔軟性を高めるマッサージも紹介した。

 講演会は、明治安田生命保険の「みんなの健活プロジェクト」の一環で開かれた。

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