全国の夏の水難事故発生件数の推移

 7月と8月に全国の海や川などで起きた水難事故は昨年同期より41件少ない461件で、統計が残る1966年以降、最少となったことが9月6日、警察庁のまとめで分かった。7月まで日照時間が短く気温が上がらない「梅雨寒」が続いたことなどが影響した可能性がある。

 水難者は594人(昨年同期比1人減)。うち死者・行方不明者は239人(同3人減)で、14人が中学生以下の子どもだった。死者・行方不明者の約半数の121人が海で犠牲になっており、他は河川92人、湖沼池10人、用水路9人、プール5人など。

 都道府県別の発生件数は、神奈川が27件で最も多く、24件だった千葉、それぞれ22件だった愛知、沖縄が続いた。福井は17件で、子ども1人を含む7人が死亡した。

 山岳遭難は全国で606件発生し、前年同期より115人減少。福井県内は1件だった。死者・行方不明者は54人で、17人少なくなった。

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