きらびやかな山車が勇壮に巡行した敦賀まつり=9月4日、福井県敦賀市神楽町1丁目(福井新聞社社ヘリから撮影)

 港町の繁栄を今に伝える、福井県敦賀市の敦賀まつり最終日は9月4日、気比神宮周辺で山車(やま)巡行があった。戦国絵巻を再現した絢爛豪華な山車6基が大通りを勇壮に進み、祭りの盛り上がりは最高潮に達した。

 正午ごろ、山車は同神宮の大鳥居前にずらりと並んだ。昨年は台風で中止となったため、2017年の大鳥居修繕後で初の山車巡行となった。

 御所辻子山車を先頭に、金ケ辻子、唐仁橋、東町、観世屋町、鵜飼ケ辻子の各山車が門前の神楽通り、相生通りを巡行。法被姿の引き手は「エンヤサーエ」「オイスクデ」と独特の掛け声を響かせながら引き歩いた。

 本物の甲冑を着けた人形や豪華な水引幕で飾られた山車を一目見ようと、沿道は大勢の見物客でにぎわった。

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