「引っ越し大名!」のイベントに登場した(左から)飯尾和樹、星野源、ウド鈴木=23日、東京都内

 映画「引っ越し大名!」(30日公開)の試写会イベントが東京都内で開かれ、出演したミュージシャンで俳優の星野源とお笑いタレントの飯尾和樹らが、観客から寄せられた悩みに答えた。

 「超高速!参勤交代」シリーズの土橋章宏の小説を映画化した。星野が演じるのは、引きこもりがちな侍。国替えに伴って全ての藩士とその家族を移動させるという難題を任され奮闘する。

 イベントにはお笑いタレントのウド鈴木もゲスト出演した。映画にちなんで、観客が今直面している“難題”に、3人がアドバイスすることに。男性客から夏ばて対策を問われた飯尾は「どうですか、気のせいだと思ったら」と受け流した。

 星野は「2年前の夏、エアコン清掃に入ってもらおうとしたら1週間待ち。暑いけど、気のせいだと思って過ごしていたら、熱中症になりました」と驚かせつつ、「(体の)外側を冷房で冷やして、内側は温かい物を食べて飲んで温めるのがいい」と助言した。

 女性客からの「歯医者が怖い」との相談には、飯尾が「英語で表現すると『MeToo』です」と珍回答。ウドは「歯医者よりも自分が怖くなればいいんですよ。逆に歯医者さんを怖がらせればいい」と力説した。

 星野は「現代の日本に生きる人たちにも、登場人物たちの悩みや頑張りが時空を超えて伝わる映画になったと思っています」とあいさつした。

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