初優勝した福井工大福井=埼玉県加須市の加須きずなスタジアム

 高校女子硬式野球の第10回記念全国ユース大会は8月17~22日、埼玉県加須市の加須きずなスタジアムなどで行われ、福井工大福井が初優勝を飾った。2012年10月の創部以来、初めて全国大会で頂点に立った。

⇒「1点」へのこだわり、要所で躍動

 1、2年生による大会。24チームが出場し、トーナメントで競った。

 福井工大福井は1回戦で開志学園(新潟)に3―2で競り勝ち、2回戦は駒沢学園女子(東京)に11―2で大勝。準々決勝は札幌新陽(北海道)に3―0、準決勝は秀明八千代(千葉)に2―0でいずれも完封勝ちし決勝に進んだ。

 決勝はクラーク記念国際(宮城)と緊迫した投手戦を展開。七回を終わって0―0で決着が付かず、延長戦に突入。エース相田千陽が9回を無失点で抑えると、九回2死一塁から上杉光涼が右越えにサヨナラ打を放ち激戦を制した。

 高校女子硬式野球は春の選抜大会、夏の選手権大会、ユース大会と全国大会が3回行われている。

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