リクルートキャリアの入るビル=15日午後、東京都千代田区

 就職情報サイト「リクナビ」を運営するリクルートキャリア(東京)が就職活動中の学生の内定辞退率を予測したデータを企業に販売していた問題で、同社自身と親会社のリクルートホールディングス(HD)もデータを利用していたことが19日、分かった。リクルートHDはキャリア社から購入していた。

 両社とも合否判定には使っていないというが、販売先の社名が次々と明らかになる中、当事者の消極的な情報開示姿勢が際立っている。一方、三菱電機は19日、データを購入していたと発表、京セラと東京エレクトロンも購入を明かした。3社ともデータは削除済みで、合否判定には使っていないとしている。

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