全国住みよさランキングで4位になった福井県福井市=2017年4月、福井新聞社ヘリから

 東洋経済新報社が全国の都市を独自の指標で順位付けした「住みよさランキング2019」で、福井県から福井市が4位、敦賀市が6位に入った。今回から指標を大幅に変更しており、両市とも前回に比べ大きく順位を上げた。

 福井県内ではこのほか、坂井市38位、越前市46位、あわら市52位、勝山市54位、鯖江市69位が100位内だった。

 全国1位は石川県白山市、2位は東京都文京区、3位は石川県野々市市で、トップ10のうち北陸3県で七つを占めた。同社は「北陸は1住宅当たりの延べ床面積が広く、富裕度の評価が高い」としている。

 ランキングは、全国812の市と特別区を対象に、安心度、利便度、快適度、富裕度の四つの視点から、それぞれの順位を計22の指標で算出した。今回から人口当たりの犯罪件数や交通事故件数、子ども医療費助成の対象年齢、水道料金、気候など10指標を追加し、4指標を削った。

 4位の福井市は利便度が42位と高く、指標では1人当たり小売販売額(2015年)、千人当たり飲食店数(16年6月)が上位だった。富裕度も67位と高く、指標では1住宅当たり延べ床面積(13年10月)が上位だった。6位の敦賀市は安心、利便、快適、富裕の4視点全てが100位台で、指標のうち水道料金(19年6月)は1カ月、24立方メートルの使用料が全国16番目の安さだった。

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