認知症ではない高齢の親の財産管理に、77・5%の人は関わっていない―。明治安田総合研究所が55〜79歳の男女を対象に実施した調査で、こんな結果が出た。親の預貯金や保険契約の状況を把握している人も半数に満たなかった。

 高齢者を巡る生命保険や投資信託の契約トラブルが問題になっている。同研究所の担当者は「元気なうちは親が自己管理をしているケースが多い。それでも子どもが日頃から相談や支援で財産管理に関わることで、トラブルを回避できるかもしれない」と指摘する。

 3月にインターネットで調査し、5225人の回答を得た。

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