「御酒飲帳」キャンペーンをPRする担当者=福井県の福井市役所

 「御酒飲帳(ごしゅいんちょう)」を手に福井県嶺北地方の29の蔵元を巡って銘酒ラベルを集めてもらうキャンペーンが開かれている。巡った蔵元の数に応じて杯やつまみなどの品がもらえるとあって、左党の人気を集めている。

 キャンペーンは、蔵元や地酒の魅力を発信しようと「福井・永平寺周遊滞在型観光推進委員会」が2018年に始めた。昨年の参加蔵元は福井市など4市町の19だったが、今年は嶺北10市町の29蔵元が参加した。御酒飲帳も昨年の3千部から8千部に増刷、参加蔵元や福井市観光案内所などで無料配布している。

 各蔵元で千円以上(税抜き)の買い物をすればラベルとスタンプがもらえる。全蔵元を巡ると越前和紙の「全蔵制覇証明証」が全員に進呈され、笏谷石、越前焼、越前漆器いずれかの杯が抽選でもらえる。10蔵元制覇で地酒セット、5エリアの一つずつの蔵元を回っても福井特産のつまみセットが抽選で当たる。

 期間は来年3月10日まで。スタンプが押されたページの写真を撮って専用ウェブサイトに応募するか、ページを切り取って郵送する。事務局の福井市おもてなし観光推進課は「福井の地酒を通して福井の良さを知ってもらい、観光客のさらなる誘致につなげたい」としている。問い合わせは同課=電話0776(20)5346。

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