大野の夜空を彩った大花火大会=2018年8月、福井県大野市の真名川憩いの島

 福井県大野市の夏を彩る「第52回おおの城まつり」が8月13、15、16日に大野市街地一帯で開かれる。目玉の「越前おおのおどり」は、市のメインストリートである六間通りを舞台に市民が輪をつくる。同おどりを対象に、写真共有アプリ「インスタグラム」を使用した写真投稿企画も実施。このほか、和太鼓演奏や花火大会など盛りだくさんの催しで、城下町を祭り一色に染め上げる。

 13日午前9時から奥越太鼓保存会が市内を巡る太鼓打ち流しで幕を開ける。同時刻に学びの里めいりんで市内中学生が、ダンスとみこしの練り歩きをする「みこしダンスパフォーマンス」を開催。5校約560人が、大野音頭をヒップホップ調にアレンジした曲などに合わせ、激しく舞う。小学生による各地区の伝統芸能の披露もある。

 13日午後7時半からは真名川憩いの島で大花火大会(福井新聞社共催)があり、1尺玉など約5千発の花火が夜空を彩る。打ち上げの時間に合わせて市役所、ヴィオ、道の駅九頭竜の3地点と会場を結ぶ無料シャトルバスを運行。雨天時は14日に延期される。

 15、16日は六間通りで午後7時半から同10時まで「越前おおのおどり」を実施。20~40代の若者26人でつくるチーム「音人(おんど)」、上打波出身者らでつくる「神子踊保存会」が、しっちょいな踊りや神子踊りの生演奏で会場を盛り上げる。インスタグラムの企画は、踊りの参加者を増やそうと投稿を募るもので「おどり映え」や「浴衣映え」を狙った画像から、優秀作品に総額7万円分のクオカードを贈る。参加対象は15歳以上で投稿は18日まで。

 また15、16日とも午後4時から結ステーションで、全国のご当地グルメコーナーや大野名物のとんちゃんを味わえるビアガーデンが設けられる。さらに同まつり期間中は、市の博物館や観光施設が無料開放される。

 問い合わせは同まつり実行委員会(大野商工会議所)=電話0779(66)1230。

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