坂本憲男市長(手前右)を表敬した竹田Tキャンプに参加する学生ら=8月8日、福井県坂井市役所

 福井県坂井市竹田地区の活性化事業「竹田Tキャンプ」の夏キャンプが8月8日、スタートした。参加する大学生が同日、坂井市役所に坂本憲男市長を表敬し、意気込みを伝えた。

 2016年度にスタートした竹田Tキャンプは、県内外の学生が毎年8~9月と2~3月に地区内の空き家で共同生活しながら、地域活性化に向けたプロジェクトを展開する事業。学生の発想、熱意と地域に伝わる知恵や経験の融合を目指している。

 2019年度は県内外の13大学から50人が参加。イノシシ肉を使ったラーメン開発や竹田川での川床作りなど、八つのプロジェクトを進める。

 京都産業大学3年の大澤穂高さん(20)ら学生10人と、総合ディレクターを務める総務省地域力創造アドバイザーの片木孝治さん(49)、Tキャンプ事務局を務める地域おこし協力隊の西馬晋也さん(33)が市役所を訪れた。

 学生から本年度実施する活動の説明を受けた坂本市長は「若い人の発想で竹田地区を盛り上げてもらえたらうれしい」と激励。学生代表の大澤さんは「より深く地域の人たちと仲良くなり、貢献できれば」と力強く語った。

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 竹田Tキャンプは、福井新聞社と福井銀行、レディーフォーによるクラウドファンディングサービス「ミラカナ」で活動資金を募集している。目標は50万円で、支援の締め切りは9月17日。

【詳しくはこちら】竹田Tキャンプ開催!地域住民×若者で、地域の未来を作りたい。

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