学童野球の福井県知事杯選手権で熱戦を繰り広げる選手たち=8月10日、福井県営球場

 学童野球の福井県知事杯第50回記念選手権大会(県軟式野球連盟主催、福井新聞社、福井テレビ共催)は8月10日、28チームが出場して福井市の県営球場などで開幕した。4会場で1回戦12試合を行い、選手たちは真夏の太陽に負けない、熱いプレーを繰り広げた。11日に2、3回戦、17日に準決勝と決勝を行う予定。

 14支部の予選を突破した26チームと、開催地枠で出場する2チームの計28チームが熱戦を繰り広げる。2011年から福井国体に向けて全登録チームが出場してきたが、50回の節目の大会で従来の支部選出による運営に戻した。

 県営球場での開会式には選手472人が参加。同連盟の美濃美雄会長は「日ごろの練習で鍛えた心、体、技術を十分に発揮し、最後まで頑張ってほしい」と激励し、杉本達治知事が祝辞を述べた。

 社北ブルーファイヤーズ(福井)の主将が「監督・コーチ、家族、友達、地域の皆さんへの感謝を忘れず、この最高の舞台で、大切な仲間と大好きな野球ができることを誇りに思い、正々堂々、最後まで諦めずプレーします」と宣誓した。このほか、50回大会を記念し、指導者を20年以上続け、学童野球の発展に尽力した監督・コーチ9人を表彰した。

 選手たちは、じりじりと強い日差しが照り付け、うだるような暑さの中、元気いっぱいに声を出して集中力を高めた。フルスイングで快音を響かせ、白球に食らい付く姿にスタンドから大きな声援が飛んだ。

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