2019年8月11日正午時点の台風10号の進路予想図(気象庁ホームページから)

 大型で強い台風10号は8月11日正午現在、小笠原諸島・父島の南南西約460キロにあって、ほとんど停滞している。気象庁の台風経路図によると、福井県には15日から16日にかけて最接近する見込み。

 気象庁によると11日正午現在、台風10号の中心気圧は965ヘクトパスカル。中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートル。小笠原諸島では11日夜のはじめ頃から12日明け方にかけて猛烈なしけとなる見込みで、高波や土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水への警戒を呼び掛けている。東日本と西日本の太平洋側や南西諸島では、12日午後から高波への警戒が必要。

 台風は13日にかけて小笠原近海から日本の南を北西へ進み、その後は進路を北よりに変えながら、15日頃には西日本に接近し、上陸する恐れがある。

 新潟地方気象台の週間天気予報によると、福井県は14日が曇り時々晴れ。台風10号が最接近する15日と16日は曇り一時雨とみている。12~18日の1週間は最高気温、最低気温とも平年より高く、降水量は平年並みか平年より多い見込み。

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