経済産業省資源エネルギー庁が発表した8月5日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、7月29日時点の前回調査と比べて20銭安い145円50銭で、2週連続で値下がり。3月18日以来、約4カ月半ぶりの安値水準で、昨年のお盆前に比べると7円近く安くなった。お盆休みに車で旅行や帰省をする人にとっては、うれしい結果となった。

 地域別に見ると、33都道府県で値下がりし、8県は横ばい、6県で値上がりした。下げ幅は滋賀が最大で2円20銭。愛知と富山の90銭が続いた。福井県のレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭価格は7月29日時点で145円80銭、8月5日時点で146円10銭と値上がりした。

 調査した石油情報センターによると、米中貿易摩擦による世界経済の先行き懸念から原油価格が下落し、小売価格に反映された。同様の傾向は最近も続いており、お盆休みとなる来週のガソリン価格も小幅な値下がりを予想している。

 灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)当たりで横ばいの1639円。軽油は20銭安い1リットル当たり126円60銭だった。ハイオクは30銭安い156円30銭となった。

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