福井県鯖江市西山動物園に誕生したレッサーパンダの赤ちゃん2匹=8月2日(同園提供)

 福井県鯖江市西山動物園で愛らしいレッサーパンダの双子の赤ちゃんが誕生した。現在、大半の時間を産箱で寝て過ごしており、同園では元気に動き回るようになる10月ごろに一般公開を予定している。

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 7月12日に5歳のまつばが赤ちゃん2匹を出産した。父親は4歳のモッチー。昨年3月に静岡市立日本平動物園から西山動物園に来たまつばにとって初の出産で、モッチーにも初の子どもとなる。

 赤ちゃんの性別は今のところ不明。まだレッサーパンダ特有の茶色や白、黒の模様はなく、1匹はクリーム色、1匹は灰色だ。8月5日に測定したところ、2匹とも体重約160グラム、体長約18センチだった。

 2匹は母乳を飲むとき以外ほとんど寝て過ごしている。時々まつばが産箱に入って母乳をあげ、体をきれいになめるなどの世話をしているという。まつばも神経が鋭敏になっており、飼育員は赤ちゃんに必要以上に近づかないよう配慮している。

 西山動物園でのレッサーパンダの赤ちゃん誕生は2017年以来。2匹の誕生で、同園のレッサーパンダは15匹になった。

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