東京五輪の今後のチケット販売の流れ

 2020年東京五輪のチケット追加抽選販売の受け付けが8月8日、始まった。1次抽選で1枚も当たらなかった人のみ、大会組織委員会の公式販売サイト(https://ticket.tokyo2020.org)で19日午前11時59分まで申し込める。結果は9月11日に発表される。

 5月の1次抽選では申し込み受け付け開始直後にサイトへのアクセスが殺到、長時間にわたってつながりにくくなったが、組織委によると今回は朝の時点でそうした状態にはなっておらず、スムーズに稼働している。

 抽選対象はサッカーや野球、バスケットボール、ホッケーなど全33競技中20競技の170セッション(時間帯)分の68万枚余り。申し込めるのは1セッションのみで、予選の場合は6枚、決勝などメダル争いが絡むものは4枚が上限。

 1次抽選でも使ったIDでログインして手続きする。当選した場合の購入手続き期限は9月24日午後11時59分。VISAのカード払いかコンビニでの現金払いとなる。

 約512万人が参加した1次抽選で、当選者は96万人にとどまり、高倍率への不満が出ていた。組織委は416万人の「全滅組」を救済するため追加抽選の実施を急きょ決めた。

 組織委は誰でも申し込める2次抽選販売を秋に実施するほか、来春には都内に販売所も設ける。パラリンピックのチケットも今月に1次、冬に2次抽選をそれぞれ予定している。

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