製造がピークを迎え、次々と箱詰めされる「さわやか」=福井県福井市上野本町の北陸ローヤルボトリング協業組合

 鮮やかな緑色に、微炭酸メロン味のシュワシュワとした軽い口当たり。厳しい暑さが続く中、福井県のご当地炭酸飲料「さわやか」の製造が最盛期を迎えている。

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 製造元の北陸ローヤルボトリング協業組合(福井市上野本町)によると、7月中旬ごろから注文が増え始めた。同組合代表理事の森田英昭さん(68)は「暑さが続くほど忙しい時期も続く。9月ごろまで気を抜けない」とうれしい悲鳴。梅雨明け以降は、午前と午後に分けて計約4時間半、従業員がボトル充填や箱詰めなどの作業を行い、1日約1万本を製造している。

 微炭酸の軽い飲み口と、地下120メートルからくみ上げた水に酸味料などを独自に配合して作るメロン味が特徴。開発から約40年たった今も県民から愛され続けている。森田さんは「親世代が子どもの頃から飲み続けてくれていて、子世代にもつながっているのだろう」と穏やかに話した。

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