宇都宮地検は5日、覚せい剤取締法違反(使用・所持)の罪で起訴後、保釈中に逃走し所在不明となっていた前田寿樹被告(57)を4日夜に宮城県岩沼市内で発見、同県警などの協力を得て確保し、5日未明に宇都宮中央署に収容したと発表した。

 地検によると、前田被告は起訴後の6月に保釈が認められたが、保釈条件だった福島県内の住居からの無断転居が発覚。宇都宮地裁で7月10日に開かれる予定だった初公判に現れず、連絡が取れなくなっていた。宮城県警を通じて、地検に「被告が岩沼市内に潜伏している」と情報提供があった。

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