13団体の約300人が東京五輪応援ソング「パプリカ」に合わせた合同演技を披露した「100万人のためのマーチング」=8月4日、福井県福井市の福井競輪場

 福井フェニックスまつりのフィナーレを飾る「第47回100万人のためのマーチング」が8月4日夕、福井県福井市の福井競輪場で開かれた。競輪場での開催は最後とあって、マーチングバンドやバトントワリング、チアダンスの県内17団体約500人が感謝の気持ちを込めて熱演。隊列を見守る客席と一体となって盛り上がった。

 マーチングは、前身の「75万人のための吹奏楽」が始まった1973年から競輪場で開かれてきた。同市などは北陸新幹線の県内延伸に向けてまつり全体を見直し、一体感を高めてより多くの人に見てもらうため、来年から中央大通りで行うことにした。

 前半は、木田マーチングクラブの演奏を皮切りにフクイプリティートワラーズ、バトントワラーズフェリーチェなど、園児、児童、生徒らのチームが息の合った演技で沸かせた。

 後半は、13団体約300人が東京五輪応援ソングの「パプリカ」に合わせた合同演技を披露。県警音楽隊が「ありがとう」と書かれた大幕を掲げ、福井商業高校チアリーダー部JETSがポンポンで「令和」の文字を形作り、節目の夏を彩った。

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