勝山市役所=福井県勝山市

 任期満了に伴う福井県の勝山市議会議員選挙は8月4日投票が行われ、即日開票の結果、現職11人と新人5人が当選し、新市議16人の顔ぶれが決まった。新人1人が1票差で涙をのんだ。投票率は63・70%で前回を7・55ポイント下回り、過去最低となった。⇒勝山市議会議員選挙の開票結果はこちら

 現職の近藤栄紀氏が1130票でトップ当選を果たし、新人の安岡孝一氏が987票、前回トップだった現職の竹内和順氏は966票で続いた。当選ラインは前回の586票を大きく下回り、412票だった。得票数16位の新人と17位の新人は、わずか1票差で明暗が分かれた。

 党派別は無所属13人(うち自民推薦9人)、公明1人、共産2人が当選。公明、共産は改選前の議席数を維持した。女性は現職、新人の計2人が当選。年代別で30代の新人2人はともに初当選した。

 地区別では、大票田の勝山地区は新人3人を含む6人全員が議席を獲得。村岡地区は現職、新人の計2人が当選し、新人1人が落選した。

 8期の重鎮議員らベテランの現職4人が不出馬となり、現職11人、新人6人による定数1人超えの少数激戦となったが、市民の関心は高まらず盛り上がりに欠けた。

 開票は午後9時から市民会館で行われ、同10時45分に結果が確定した。

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