夜空を鮮やかに彩った2018年の福井フェニックス花火=2018年8月3日夜、福井県福井市勝見1丁目の足羽川河川敷(多重処理)

 真夏の県都を盛り上げる第66回福井フェニックスまつりは2019年8月2~4日、福井県福井市内各地で開かれる。恒例の花火、民踊・ヨサコイ、マーチングをはじめ、子ども向けの新企画など多彩な催しが繰り広げられる。

 まつりは福井空襲や福井地震からの復興をアピールし、さらなる発展を願って1954年に始まった。今年は「令和元年みんなで創ろう不死鳥の『和』」がテーマ。子ども向けの新企画として、3、4日にJR福井駅西口から福井県庁に延びる市道で「こども水まつり」が開かれる。水鉄砲や木の金魚すくいなど、水と木を使った遊びを楽しめる。

 幕開けを飾る福井フェニックス花火は2日午後7時半から。音楽に合わせ、約1万発が夜空を彩る。会場は足羽川の木田橋―板垣橋の河川敷。福井市自然史博物館とおさごえ民家園、福井市橘曙覧記念文学館が午後6時半から無料開放され、テラスや縁側、庭園で花火を眺められる。自然史博物館は午後3時から整理券を配る。ハピテラスの大型ビジョンでも花火の映像が流れる。

 荒天、河川の増水時は5日に延期する。

 3日は民踊・YOSAKOIイッチョライ(福井商工会議所、福井新聞社、イッチョライNPO主催)が午後3時45分から、中央大通りの放送会館前-福井駅西口交差点で開かれる。ヨサコイは32団体約1100人が華やかな衣装で演舞を披露。民踊大会は「東京五輪音頭―2020―」など4曲を14団体約1100人が踊る。

 福井城下の正月行事「馬威し」から着想した「馬威し水かけ祭り」も併せて開かれ、市民ランナーが観客からバケツやホースで水をかけられながら通りを駆け抜ける。

 4日は100万人のためのマーチングが午後5時から。福井競輪場では最後の開催となる。17団体約500人がバトンやチアダンスを繰り広げる。荒天中止。

 まつり全体の問い合わせは市商工振興課内の実行委員会事務局=電話0776(20)5325。

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