福井県立大学

 大学入試センター試験の後継として2021年1月に初めて行われる大学入学共通テストで導入される英語の民間検定試験について、福井県立大学は7月25日、生物資源、海洋生物資源、看護福祉の3学部の一般入試で、民間検定試験の結果に応じて共通テストの英語の点数に加点する方針を明らかにした。経済学部は出願資格として活用する。

 活用対象は、高校3年生の4~12月に受験した民間検定試験の結果。経済学部は、語学力の国際標準規格「CEFR(セファール)」で一番下の「A1」(英検3級程度)以上を出願資格とする。他の3学部は「A1」から「C2」のレベルに応じて加点する方針で、加点幅は遅くとも年内に公表する。

 このほか、共通テストの国語で出題される見通しの記述式問題についても、経済学部以外の3学部は、5段階程度で示される記述式の評価に応じて共通テストの国語の点数に加点する。経済学部は合否ラインでの判定に活用する。

 また、20年度の入学者選抜要項も発表した。既存の4学部6学科は19年度と同様に計375人を募集。来春から新たに設ける生物資源学部創造農学科を含めた募集人員は計400人となる。同学科には、大学入試センター試験を課さずプレゼンテーション形式の面接で熱意や適性をみる総合型選抜(募集5人)を設ける。一般選抜の出願期間は前・後期とも来年1月27日~2月5日。問い合わせは同大入学試験本部=電話0776(61)6000。

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