勝山市議選、地区別の立候補予定者

 任期満了に伴う福井県の勝山市議会議員選挙は7月28日、告示される。定数16に対し現段階で現職11人、新人6人の計17人が出馬の準備を進めており、前回の2015年に続き選挙戦になる公算が大きい。

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 現職は、県議くら替えに伴う欠員1の15人。このうちベテラン議員3人が不出馬を表明したほか、8期務めた重鎮議員は健康面も考慮して出馬しない意向を示した。

 新人の動きは6月以降、活発化し、30代2人を含む6人が名乗りを上げる見通し。現職、新人入り乱れての少数激戦が予想される。

 党派別は無所属14人(うち自民推薦10人)、公明1人、共産2人。女性は現職、新人計2人が出馬する見込み。

 地区別では、大票田の勝山地区(有権者約8千人)から新人3人を含む6人が出馬予定。村岡地区(同約3600人)は新人2人を含む3人が立候補する見込み。荒土(同約1700人)など3地区は各2人、北郷(同約1500人)など2地区は各1人が出馬を予定している。

 選挙戦をにらみ、立候補予定者は地盤を固めるとともに地縁、血縁などを頼りに地区外でもあいさつ回りをしている。不出馬を表明した現職の後継者擁立を断念した野向地区や前回より候補者が減りそうな北郷、鹿谷両地区に食い込みを図る予定者もいる。

 告示を前に市民の関心は決して高いとは言えないが、60代男性は「定数削減を求める声もある中、維持したのだから選挙で市民の代表を選ぶのが当然」ときっぱり。40代女性は「新人の立候補が増えるならいいこと」と話した。

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 立候補届け出は28日午前8時半~午後5時に市教育会館で受け付ける。投開票は8月4日。7月3日時点の選挙人名簿登録者数は男性9441人、女性1万483人の計1万9924人となっている。

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 勝山市議会議員選挙の投開票日の28日夜、福井新聞社はホームページ「福井新聞ONLINE」開票状況を速報します。

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