左から山田和雄氏、嶋谷昌美氏、滝波宏文氏

 福井選挙区(改選数1)は共産党新人の山田和雄候補(52)、政治団体「NHKから国民を守る党」新人の嶋谷昌美候補(48)、自民党現職の滝波宏文候補(47)=公明党推薦=の3氏がしのぎを削っている。

 山田候補は街頭演説中心の運動を展開。老後資金2千万円問題で不安が高まる年金制度の改革のほか、最低賃金を全国一律千円にして将来的にさらに引き上げる政策を訴え、票の上積みを図っている。

 嶋谷候補はツイッターでの発信をメインとした独自の戦いを続ける。NHK放送のスクランブル化実施への支持を求める。

 滝波候補は選挙期間中に県内を2巡。地方の農林水産業を含めた産業振興や、地方の成長基盤として必要な北陸新幹線などインフラ整備の促進に取り組む姿勢を強調し、票固めに奔走している。

 7月21日の投票は午前7時~午後8時に県内402カ所で受け付ける。うち56カ所は終了時間を1、2時間早める。開票作業は敦賀市や永平寺町など13市町で午後9時から、福井市など4市町で午後9時15分から始める。選挙区は翌22日午前0時ごろに確定する見通し。

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