福井県庁=福井市大手3丁目

 福井県は7月19日、ふるさと納税による寄付を活用した2019年度の「新事業創出支援事業」について、対象事業7件の認定を発表した。クラウドファンディングサイト「レディーフォー」に順次掲載し、ふるさと納税を呼び掛けていく。

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 この事業制度は県が2018年度に創設。初年度は認定を受けた6事業者がいずれも目標の寄付を集め、イベント開催などのプロジェクトを実現した。制度は福井新聞社、福井銀行が連携し、地域課題の解決や地方創生につなげる新規プロジェクトの実現を後押しする。

 7件の認定事業は以下の通り。括弧内は事業主体。

▽池田の里山文化を体感する訪日外国人向けツアーの実施(DANNE)
▽福井の伝承に基づく創作絵本「めおと鬼」の出版(越前市地域おこし協力隊)
▽若狭の伝統的なものづくりのコラボレーションによる商品価値の創造と海外に向けた情報発信(若狭の空と海とものづくり)
▽伝統文化を紹介する漫画冊子等の作成による訪日外国人との異文化交流の促進(佐田伝統文化保存会)
▽福井梅の梅干し食べ比べ商品の開発と全国の梅ファンが集う梅フェスの開催(SwitchSwitch)
▽三味線巡回教室による、ふるさとの唄の次世代継承(和aco)
▽宿場町の酒蔵や古民家・老舗を巡る「今庄宿夜市」の開催(NPO法人北国街道今庄宿倶楽部)

 ■2件程度を2次募集

 県は7月22日から8月16日まで、事業者の2次募集を行う。2件程度の認定を予定している。福井県定住交流課=電話0776(20)0665。

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