取材に応じる「京都アニメーション」の八田英明社長=18日午後、京都府宇治市の本社前

 京都市にあるスタジオが放火火災に遭った「京都アニメーション」の八田英明社長は18日、京都府宇治市の本社前で報道陣の取材に応じ「本当に残念で、断腸の思い。暴力行為を使ってどうするんだと言いたい」と怒りをあらわにした。

 八田社長によると、スタジオは同社の制作の中核を担っており、監督や原画、キャラクターデザインなどのスタッフが働いていたという。「日本のアニメ業界を背負って立つ人たちが、こういう形で傷つき、命を落としていくのはたまったものではない」と無念そうに語った。

 八田社長は、クレームや脅迫などがしばしば届き、警察に相談することがあったことも明らかにした。

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