激しく煙を上げる「京都アニメーション」のスタジオ=18日午前10時30分ごろ、京都市伏見区(近隣住民提供)

 淡い黄色や茶色の外壁は黒く焼け、焦げた臭いが漂っていた。京都市伏見区のアニメ制作会社のスタジオで18日午前に起きた爆発的な火災。午後も警察や消防による消火活動や所在不明者の捜索が続いた。被害状況が詳しく分からない中、近隣住民や関係者らは不安そうに様子を見守った。

 「髪の毛や眉毛が焼け落ちた人もいて、やけどでコップが持てない人に水を飲ませてあげた」。近所の60代主婦は、発生直後、現場に駆け付け、けが人の救助に当たった様子を振り返った。

 無職井上納さん(76)は近所の人たちと付近の公園に水や氷を持ち寄り、けが人を手当てした。

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