経営再建中の自動車部品メーカーの曙ブレーキ工業が、企業再生ファンドの「ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ」(東京)から出資を受ける方針を固めたことが18日、関係者への取材で分かった。出資額は約200億円規模になる見通し。

 曙ブレーキは、米国市場で大口顧客の受注を逃したことで経営が悪化。私的整理の一種である「事業再生ADR」を申請した。支援企業が固まったことで、事業再生に向けた取り組みが進むことになる。

 曙ブレーキはファンドからの出資受け入れに加え、海外工場を中心とした生産体制の見直しにも着手する予定だ。

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