【モスクワ、ジュネーブ共同】ロシアのリャプコフ外務次官は17日、ジュネーブで米国のトンプソン国務次官と会談し、軍備管理・軍縮問題を協議した。会談後、リャプコフ氏はロシアメディアに、2021年に期限を迎える新戦略兵器削減条約(新START)について詳細に議論し延長を呼び掛けたが、米側は立場を明確にしなかったと明らかにした。

 米ロ首脳が6月、20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)の際の会談で核軍縮協議の継続で合意して以降、両国の初の本格的協議。リャプコフ氏は「(米ロは)戦略的安定に関する包括的な対話を再開した」と述べ、今後も協議を続ける考えを表明した。

関連記事