パリ近郊の会場に掲げられた先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議のロゴ=17日、シャンティイ(ロイター=共同)

 【シャンティイ共同】パリ近郊シャンティイで開幕した先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議は17日夕(日本時間18日未明)、初日の討議を終えた。米フェイスブック(FB)が計画する「リブラ」のような暗号資産(仮想通貨)への「重大な懸念」を共有。規制を含む対策を早急に策定することで一致した。G7中銀の作業部会が10月に最終報告を示す。FBなどIT大手の税逃れを防ぐ「デジタル課税」は、二つの柱で検討する従来の方向性を確認した。

 議長国フランスのルメール経済・財務相は、通貨発行という「国家主権を脅かしてはならない」と表明した。

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