息の合った演奏を披露する杭州青少年芸術団交響楽団=7月15日、福井県福井市のフェニックス・プラザ

 福井県福井市と中国・杭州市の友好都市提携30周年を記念した、杭州市の青少年の交響楽団による演奏会が7月15日、福井市のフェニックス・プラザで開かれた。クラシックや中国伝統の楽曲など、息の合った演奏で約300人の聴衆を魅了した。

 福井市と杭州市は1989年11月に友好都市提携を結んだ。演奏会には、プロの音楽家を目指す10~15歳で構成する杭州青少年芸術団交響楽団58人が出演した。ベートーベンの「交響曲第7番」やビバルディの「四季」の「夏」、中国の少数民族の舞曲など10曲を披露した。杭州市は緑茶の産地で、中国の「茶摘み曲」もテンポ良く演奏。迫力ある演奏や繊細な音色に拍手が送られた。

 福井市の女性(80)は「わざわざ福井に来て演奏してくれうれしい。本格的な演奏会で感激した」と話していた。

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