第101回全国高校野球選手権福井大会2回戦・美方―若狭 五回、本塁打を放った若狭の川嶋成=7月15日、福井県福井市の福井県営球場

 第101回全国高校野球選手権福井大会は7月15日、福井県内2会場で1、2回戦を実施。福井県営球場の第3試合(2回戦)は、昨夏準優勝の若狭が美方との嶺南対決を7―5で制し、準々決勝に進出した。

若狭
004 012 000…7
000 040 100…5
美方

■若狭 川嶋成―小林久也
■美方 末友涼、永友寿樹、坂口颯汰、川島海翔―宇野雄貴

▽本塁打 川嶋(若狭)

⇒高校野球福井大会トーナメント表

 若狭は三回、米田知生の安打などで1死二塁とし、小林久也の左前適時打で先制。続く若泉幹太と川嶋成も連打するなど、この回4点を挙げた。五回には先頭川嶋に本塁打が飛び出し、5―0とリードを広げた。1点差に迫られた六回、2死満塁から一瀬陽の遊撃手強襲の内野安打で2点を追加し、息詰まる接戦を逃げ切った。

 若狭の先発川嶋は5点を失ったが、粘りの投球で完投した。

 美方は0―5で迎えた五回、中村樹希哉の安打などで無死満塁の絶好機をつくると、宇野雄貴が三塁線に適時二塁打を放ち2点を返した。さらに2死二、三塁から井口拓実の中越え適時二塁打で2点を加え、1点差に迫った。4―7で迎えた七回にも、古谷一真の適時打で1点を返す粘りを見せたが、反撃はここまでだった。

 若狭は21日の準々決勝で、第2シードで昨夏覇者の敦賀気比と戦う。

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